日本流入の怪しげな闇ワクチン、なぜ出回るのか?

中国・武漢で新型コロナによる都市封鎖が行われたのは1年前です。
日本でも様々な事がこの1年でおきましたが、戦後 例を見ない混乱だったと思います。

そんな武漢では、ようやくWHOの調査が入りました。
誰もが遅すぎると思うタイミングですが、そんな1年経って恐らく中国にとって不利になるようなものは隠滅された後と思われますので、意味はないでしょう。

それでも、武漢の遺族が参加するSNSが突然閉鎖されるなどしているようで、この問題の中国の罪深さが改めて浮き彫りになってます。

<参照:武漢の遺族100人参加SNSが突然閉鎖、5万円渡され口止めも…WHO調査で圧力か : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210130-OYT1T50054/

そんな中、日本では今年はじめから、中国の闇ワクチンが富裕層に流入しているという報道がありました。

<参照:コロナで変わる世界:水面下で出回る中国ワクチン 富裕層から永田町へ? 狙われる日本市場 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201231/k00/00m/040/137000c

更につい最近では、この闇ワクチンについて具体的な話が報じられるようになりました。

どうやら経営者など、社会的に地位がある方などに、この闇ワクチンの話が回っているようです。

<参照:中国“闇ワクチン”を3万円で接種した不動産会社社長を直撃「自分で自分の身を守っただけ」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/wa/2021011800059.html

この件については、ジャーナリストの須田慎一郎氏も触れています。
須田氏は「ニュー速通信社」で配信した動画の中で、現在日本に入っている闇ワクチンは中国の「シノファーム社」の2回接種のワクチンで、1回3万円、2回で6万円という説明をしています。
※動画は文末に掲載

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★mRNAワクチン[先進的ワクチン]
・ファイザー(アメリカ)・ビオンデック (ドイツ)の共同時発
・モデルナ(アメリカ)

★ウィルス ベクタワクチン[先進的ワクチン]
・アストラゼネカ(イギリス)とオックスフォード大学
・スプートニクV(ロシア)

★不活化ワクチン[旧来のワクチン]
・シノパック(中国)
・シノファーム(中国) ← 日本に流入している闇ワクチン
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他の報道では10万円という闇ワクチンの証言もあるようですが、闇ワクチンというだけあり、基本的にはかなり高額であるようです。

この闇ワクチンを接種した人の話としては「発生源の中国で作られたので信頼できる」という話もあるようですが、私には到底そうは思えません。

効くか効かないか以前に、闇ルートから出てきたものを接種しようなど、私には考えられません。
ハッキリ言えば、全く信用できません。

しかし、当の中国では闇でワクチンが流通しているようです。
ダークウェブ上では、世界的な需要やコロナに対する不安などから、出回っているそうです。

<参照:中国発の“闇流通”も横行、欧米は日本の投資額の100倍 新型コロナワクチンの開発を巡る課題を識者に聞く (1/3)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/09/news009.html

<参照:対コロナ、つけ込む闇サイト: 日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO67546440R21C20A2FFJ000

このような世の中なので「コロナになりたくない」という不安な気持ちは分かります。
しかしやはり、その後の副作用や、効果の是非、あるいは偽ワクチンの可能性などを考えれば、私は闇ワクチンの接種はしない方が良いと思います。

<参照:YouTube:日本に既にワクチン!?中国から大量に入り込む「闇ワクチン」の実態とは?誰が?どうやって持ち込んだのか?

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