「上念司 と百田尚樹」かつての盟友の終わりなき戦い

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「虎ノ門ニュース」というネット番組をご存知でしょうか。
これはDHCテレビが制作する保守系のニュース番組です。

この「虎ノ門ニュース」には、レギュラーコメンテーターがいて、かつては「虎8ファミリー」(同番組は朝8時に放送されるため虎8という通称がある)と呼ばれるほど、出演者の結束は強かった、と少なくとも私は思っていました。

しかし去年起きた2つの出来事が、その虎8ファミリーの間で大きな騒動を引き起こしました。

「新型コロナウイルス」と「アメリカ大統領選挙」です。

意見対立!新型コロナウイルス

新型コロナウイルスによる中国・武漢の1000万都市の封鎖は、世界に大きな脅威を認識させました。

「虎ノ門ニュース」レギュラーコメンテーターの作家・百田尚樹氏は、日本への中国人の渡航制限を強く主張しました。

それに対し、経済評論家の上念司氏は、自身のYouTubeチャンネルの中で、新型コロナウイルスについて「家に引きこもるしかない」「嘘つき」と表現した事が百田氏の逆鱗に触れてしまいました。

上念氏は謝罪動画を発信したことで、その場は和解しました。(今年1月23日に上念氏がこの動画について「謝罪動画はネタ」と発信した事がちょっとした火種にはなってます)

しかし、その後も上念氏の変わらぬ意見に、次第に百田氏は批判を強めていきました。

意見対立!!アメリカ大統領選挙の行方

決定的な決裂が訪れるのはアメリカ大統領選挙が始まってからです。

百田氏は、名指しこそしなかったものの、トランプ前大統領が劣勢と分かると、保守系論客の一部がバイデン推しになったとツイッターで発信しました。

もちろん名指しはありませんでしたが、私の印象では、上念氏らの事を指していると思いました。

もちろんこれには根拠はありませんが、百田氏を支持するツイート民の中には、それに乗じて上念氏を始めとするトランプ前大統領を応援しない保守系の人達への批判を強めました。

日本のネット保守勢力は分裂しました。
大雑把に言ってしまえば、トランプ前大統領を熱烈に支持する側と、バイデン大統領の当選は致し方ないので現実的に対処しようという勢力に分裂したと私は見ています。

上念氏と百田氏の対立は、この時からツイッター上で表面化するようになってきました。

上念氏、DHC番組「虎ノ門ニュース」「ニュース女子」の降板

2021年の年明けまもなくの1月5日。
突然、上念氏からDHC番組からの降板がツイッターで発表されました。

そしてその翌日、百田氏は以下のツイートをしています。

これはかなり意味深なツイートです。

去年、一連の百田氏・上念氏のバトルをみていたネット民からは、百田氏が圧力をかけたという憶測もでていました。
この時点で真相はDHCのみぞ知る、といった所でしょうが、結果として降板することで、上念氏と百田氏の接点もなくなるわけで、対立は収束するかと見ていました。

バトルの舞台は「視聴者の会」にて!

接点がなくなったわけではありませんでした。

上念氏と百田氏は「視聴者の会」の理事をしていました。

ある事をキッカケにまたバトルが再発しました。

【視聴者の会】の騒動について、以前別途記事を書いています。


このバトルの末、「視聴者の会」は「新・視聴者の会」へと移行し、これにて上念氏と百田氏の争いに幕が落ちる、と私は信じたかったです。

なぜなら、いろんな経緯がここまでにあったにせよ、上念氏と百田氏が仲良く論議している姿は私は好きだったからです。
もう二度とあの時に戻れないのは分かっていますが、それでも、憎しみ合うように争う事は、正直望んでいませんでした。

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先にどちらが絡んできた?戻せない振りかざした拳

3月29日の上念氏の遅レスが、再びバトルに火を付けました。

お互いが「絡んでくるな」という事で互いを非難しています。

絡んできたのはどちらか?

上念氏の遅レスなのか?
それとも百田氏のニコ生チャンネルで上念氏のDHC降板の内幕を語った事からなのか?

あるいは、その前の上念氏が発信したベンツの話なのか?

それとも2年以上百田氏が上念氏を執拗に粘着している事だろうか?

もはや泥沼であり、当事者だけでは到底 着地できない所まできています。

百田氏は上念氏の降板にノータッチと言うが・・・

百田氏のニコ生で語る「上念司氏の虎ノ門ニュースとニュース女子の降板の内幕」では、上念氏がDHC番組を降板した理由をDHCの吉田会長の判断と語っています。

そして百田氏はその理由を確認が取れてないとしつつも、アンチ上念と思われる勢力から、DHCに苦情が来たとしています。

この苦情という点は、上念氏が1月5日にツイッターで明かしたのと同じ理由です。

本当に百田氏はノータッチなのかもしれません。

しかし上念氏が勧告している以下のツイートの中に

「殉愛」について言及があります。

この「殉愛騒動」を知れば、果たして百田氏が本当にノータッチなのか?という疑念は浮かんできます。

「上念司 と百田尚樹」かつての盟友の終わりなき戦い

もうさすがに戦うネタもないだろう?と思ってもバトルが終わるとは限りません。

しかし先程も述べましたが、本当にこの二人のバトルは、二人の仲の良い姿を知っている人間からすれば、私のように残念に思う人も多いと思います。

もっとも私は、アメリカ大統領選挙での二人の対立の際、この「殉愛騒動」を知る事になりました。

それに加え、百田氏の異様とも言える数々の無責任はツイート、批判を通り越した攻撃的な表現は、意見が同じ・異なるという次元を超えて、到底支持できません。

もしこの二人のバトルがこの後も続けば、上念氏からは「殉愛騒動」についての批判が展開されるでしょう。

かつて笑顔で語り合っていた二人がなぜこのような関係になってしまったのか。
とても悲しい事です。

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